+Since2004+ Rainbow Parade 2006
@Ritsumeikan Univ. Bus-pool Ritsumeikan Univ. Gender Sexuality Project |
☆速報☆ 事前企画のパネルは60名弱、パレードは雨にも関わらず80名弱のご参加を頂き、無事終了いたしました。 ご来場頂いた皆さま、本当にありがとうございました。次の企画でまたお会いしましょう! □ここは、立命館大学GSPによる学園祭企画、及び「第3回レインボーパレード」に関する特設ページです。 □下のメニューから、それぞれの内容へどうぞ。 ◆学園祭当日企画「労働現場をサバイブせよ!」パネルディスカッション |
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◆2006年 学園祭期間スケジュール◆ |
全学自治会共催「労働とジェンダー」連続学習会 いずれも16:30〜 @清心館543 学園祭当日企画第一弾「サバイバル・パネルーー労働現場の戦い方ーー」 11/19 13:00〜15:30 @存心館701 学園祭当日企画第二弾「Rainbow Parade2006」 11/19 16:30出発 @立命館大学バスプール ◆今年のGSPの学園祭テーマは「労働とジェンダー」。 男だったら、いつか家族を養うために安定した職業につくべき? 大学に入学するや否や、「キャリア形成」「進路・就職」の問題が重大なテーマとして掲げられる昨今。 |
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◆全学自治会共催「労働とジェンダー」連続学習会◆ |
☆いずれも16:30〜 @清心館543 ☆事前申込等は不要。直接会場にお越し下さい。 ◆ セクハラ、アカハラ、パワハラ、モラハラ……。近年、労働現場や大学で、様々な「ハラスメント」が取りざたされています。残念ながら立命館大学でも、教員によるハラスメントが報道されました。 しかし、「ハラスメントはダメ」と思ってはいても、一体何が「ハラスメント」に当たるのか、どこまでがOKでどこからがNGなのか、その境界は曖昧です。この学習会では、恋人/友人/先輩・後輩など、様々な立場の2人によるロールプレイを通じて、ハラスメントが発生する環境や関係性を考察していきます。そして、ハラスメントを予防するためには何が重要なのか、各々の言動に知らず知らず影響を与えている先入観や偏見を鑑みながら、「人権問題」としての理解を深めます。 最後は、企業や大学のハラスメントガイドラインを素材として、構造的問題が生み出すハラスメントについて知り、制定以来一度も改訂されていない立命館大学のガイドラインを検討します。学生や労働者にとって本当に有効なハラスメント対策はどのようなものか、どんどん提起していきましょう。 ◆ 全学自治会からのお知らせをお待ち下さい。 ◆ 「女は既に男並み」「むしろ女の方が強い」と言われる昨今ですが、それは本当? 実際は、労働環境においての賃金格差や昇進など、埋まらない格差があります。この学習会では、男女格差を始めとして、正規雇用と非正規雇用など、労働者の間に発生する格差について考えます。 今、何がどのように問題となり、それを是正するためにはどんな「戦略」を持てるのか。様々な法律は、本当に私たちの味方になってくれるのか。データやニュース、裁判の判例などを教材とし、ロールプレイやワークシートも交えて、自分の希望する〈ライフコース〉を描いてみましょう。 |
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◆学園祭当日企画「労働現場をサバイブせよ!」パネルディスカッション◆ |
「サバイバル・パネル 労働現場の『戦い方』」 11月19日(日)13:00〜15:30 @立命館大学衣笠キャンパス 存心館701号教室 コーディネーター及び 基調報告:伊藤公雄先生(京都大学教授) パネリスト:遠藤礼子先生(立命館大学非常勤講師) 宮本昌樹(GSPメンバー/立命館大学学生) 高丸晴菜さん(立命館大学学生) 高橋慎一さん(立命館大学院生) ☆事前申込等は不要。直接会場にお越し下さい。 連続学習会の内容を発展させたパネル・ディスカッション。 限られた条件と厳しい状況の中で、したたかに「サバイブ」し、希望する〈ライフコース〉を実現する方法を皆で考えます。 コーディネーターには、2004年の「Gender Sexuality Forum」にも出演して頂いた伊藤公雄先生を再びお招きします。始めにご自身の経験を踏まえて、男性に期待される社会的な役割・家族との関係など、男性ジェンダーと労働の関係について話題を提供して頂きます。 その報告を下敷きとして、様々な環境に置かれているパネリストがディスカッションを繰り広げます。 非正規雇用の立場や、これから就職活動を迎える/あるいはそのただ中にある学生の立場。または、就労の選択肢や支援の少ない院生の立場から、現実や実感の報告・快適に働くための戦略・昨今奨励される「自分らしい」生き方が実現可能なのか、等の話題を話し合う予定です。 巷には、正規雇用やジェンダーの存在を肯定し推進する言説が溢れ、また暗に「格差」の存在も前提となっています。その中で最大限賢く、強く、条件をフル活用して、より納得できる働き方/生き方を獲得することができるのか。 ぜひ一緒に考えてみませんか。 |
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◆レインボーパレード2006◆ |
11月19日(日) 16:00 受付開始 16:30 スタート(すぐ出発しますので集合はお早めに) ☆立命館大学衣笠キャンパス・バスプール内のテント(正門から入ってまっすぐ)で受付。 オープニングアクト後、アピール地点で参加者の思いを発信しながら学内を一周し、その後東門から 公道に出ます。西大路通を南下して、人通りの多い白梅町までパレード。折り返して再び大学構内に 戻り、エンディングとします。 ☆集合/出発地点の地図 >>こちら ☆パレード参加にあたっての諸注意>>こちら ☆今年のキャッチコピー、及びコンセプトを表現したポスターデザイン >>こちら ☆昨年の様子は >>こちら 今年で3回目となる、GSP主催のレインボーパレード。 「ジェンダーとセクシュアリティに関する問題の認知を広める」「生と性の問題について広範なアピールをする」という2点を緩やかな一致点として設け、毎年様々な方にご参加頂いています。 今年のレインボーパレードのテーマは「人間で充分だ」。性別、性的指向、出身、国籍、人種、職業、等の属性によって、人が抑圧されたり、不当な暴力にさらされることがあります。属性への偏見や押しつけによって、人々の生存と権利が脅かされるような状況に抗して、「わたしは"人間"、それだけで充分」というメッセージを発信しませんか。 「レインボーパレード」は、一般的には「性的少数者」のパレードとして捉えられていますが、GSPのパレードは「当事者性」「マイノリティ性」を問いません。性に関わる問題は、充実した人生を送る上で誰にとっても重要であるという観点から、ジェンダー・セクシュアリティについて考えるきっかけとしてもらうために、あらゆるひとが参加対象であると考えています。 また、このパレードは「年に1度のお祭り」として終わるのではなく、「これまでも、今日も、これからも」この問題について関心を抱き続けるための通過地点でありたいと考えています。そのため、大学や職場、NPOなど、それぞれの現場で草の根運動をしていらっしゃる皆さんに積極的に声をかけ、新たな連帯や結びつきの可能性を模索していきます。 「この1日のために残りの364日をガマンする」のではなく、「この1日をきっかけ」に、新たな視点や新たな取り組みへの希望が、私たちと皆さんの胸に生まれるようなパレードをつくりましょう。 ☆昨年の呼びかけ文は >>こちら |
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◆リンク・問い合わせ◆ |
■こちらはGSP学園祭企画の特設ページです。 GSPの設立趣旨やこれまでの活動について知りたい方は以下をご参照下さい。 また、リンクして頂ける場合も、このページではなく、ホームページのトップにお願いします。 ホーム>> 立命館大学Gender Sexuality Project ■立命館大学の学園祭全体については「学友会特別事業室(学園祭事務局:さいぢ)」のページへどうぞ。 さいぢ>> 立命館大学学園祭2006 ■GSP企画に関するお問い合わせは以下までお願いします。 MAIL:g_s_p000@hotmail.com TEL :075−465−8250 (学友会直通。GSP担当者をお呼出下さい) メールフォームもあります >>こちら (調子の悪い時があるため出来ればメールをお使い下さい) |
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Illustrated by Mai Kudoh
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